基礎工事部門

『基礎工事』は、建物が沈んだり、転倒したり、移動したりしないよう、また、建物自身の重みを地盤にしっかり伝えるための基礎を築きます。
基礎工事の種類は、「直接基礎」「杭基礎」「特殊基礎」等に様々な工法があります。

NSエコパイル工法(新日鉄住金エンジアリング)(鋼管杭回転圧入工法)

メタルロード工法(JFEシビル)

地盤改良工法

鋼矢板圧入工法(硬質地盤クリア工法)

対応工法

  1. 場所打ち杭工法
  2. 1-1.全旋回オールケーシング工法
    1-2.アースドリル工法
    1-3.深礎杭工法

  3. 既製杭工法
  4. 2-1.コンクリートパイル各種認定工法
      回転埋設杭工法(ニーディング工法、ローデックス工法、ケムン工法他)
      中堀工法(最終打撃、中堀拡大根固めSTJ工法 NAKS工法他)
    2-2.鋼管杭・鋼管矢板
      中堀最終打撃、中堀先端拡大根固め工法(FB9自社認定取得工法)
      回転圧入鋼管杭(NSエコパイル工法)

  5. 鋼矢板打抜き工事(バイブロハンマー・オーガ併用圧入・硬質地盤圧入・サイレントパイラー各種工法)
  6. ダウンザホールハンマー工法
  7. 各種架設工事
  8. 地盤改良工事(アスコラム工法・CDM工法)
  9. 連続壁工事

工法カタログ認証

NSエコパイル工法

メタルロード工法

FB9工法

硬質地盤クリアー工法

基礎工事の仕事とは

建物や橋はその自重や荷重の作用により受けた力を安全に地盤に伝えなければ建っていることができません。
基礎工事とは構造物と地盤をつなぎ、安定させ地震にも負けない安全な土台をつくることです。

基礎工事のイメージ 当社重機部門の主な仕事

基礎工事とはビルや橋などの構造物を設置するために据える「土台」を構築する事をいいます。
建物の荷重を地盤に伝達させる重要な部分の工事です。

基礎工事を行わないとこの様な事も起こりえます。

  • 地盤が緩いところでは基礎工事をおこなわないと建物の傾きや沈下が起こる可能性があります。
  • 液状化する地盤では、地中構造物がうきあがったりすることもあります。

液状化による建物の沈下

液状化による道路の崩壊